日本法人設立間もない時から挨拶に行き、TUMIQUI構想だけでPoCも無い時代から在京セネガルCISS大使閣下とはもう何度打ち合わせを重ねたか分からない。
二度目の石の上にも三年
日本法人設立間もない時から挨拶に行き、TUMIQUI構想だけでPoCも無い時代から在京セネガルCISS大使閣下とはもう何度打ち合わせを重ねたか分からない。
昨年8月のTICADにて、初めてお会いした。
昨年のTICAD 7でお世話になった、セネガルに縁の深い北村誠吾衆議院議員(現・地方創生大臣)を弊社COOの曽根原と訪ねた。
TICADではセネガルのBA外務大臣へ直接ご紹介下さり、突然僕らのTUMIQUIプロジェクトを直接紹介するるなど、随分と度胸的にグレードアップした機会でもあった。
今年1月に日本企業進出として現地セネガル法人設立。そして、コロナ渦でもアフリカ各国の拠点とオンラインを駆使し、止まる事ない我々の今の活動と、今後の投資計画をご報告。
大臣は、素晴らしい取り組みだ。そして、かつてご経験なさった事柄をお話しくださり、油断なく気をつけながら進めなさいと言葉を頂く。セネガル大先輩のご金言は心に滲みる。
また、大臣は長崎の島のお島生まれだけに、食や排泄物の循環も地域地域で行うアイデア含め、環境に優しい廃棄物の出さないゼロミッション社会目指すのが良いなど、太陽光やバッテリーに対しても廃棄の際にはリサイクルなど配慮を心がける様にとアドバイスもいただく。仰る通りだ。
これはまた、MOUを締結したセネガル共和国のDIOP市長(大臣を兼務)も、Green & Cleanを標語にしており、日セネガル双方とその間を繋ぐ民間としての我々のマインドセットは共通していると嬉しかった。
はじめての議員会館の内部に入り、議員の皆さんの部屋の雰囲気、大臣となられた方との会話、空気、次々に来られる対外関係等々、自分の目で見る一次情報での知見は、世間で言われているものと違い、何か等身大に感じられる部分も多く本当に学びしかない。北村大臣、政策秘書の皆様ありがとうございました。
決意を新たに頑張ろうと思った、なみんな。
そして未来の仲間たちも共に進んでいこう!
2020/7/2 加筆修正
この所、過去の事を書いているのは、なんとなくこれからの若い人達へのメッセージのつもりで書いている。勝手な一方通行だけど。
フランス起業なんて、多くの人はやってはいないが、MBAなんかなくても、大学に失敗しても、ちゃんと起業出来、12年も続く会社になっている。どんなに挫折しても、力及ばず出来ない事ばかりでも、やりたいという気持ちとポジティブな思考さえあれば、ちゃんと前に進むものだと伝えたい。
おっちゃんになればなるほど思考は硬くなっていくが、今日、中小企業の社長さんの話を今日聞いたのだが、長く続いた経営を引き継ぎ、多くの従業員の雇用確保と技術の継承を責務としながら、この未曾有の新型コロナ自粛に際し、思考し尽くし、試行に試行を重ね不死鳥なごとく新製品を世に送り出した話。
ポジティブな気持ちをキープするには、ポジティブな言葉を発しそう考える人達といるのが良い。改革をしたいと考えるなら改革をしたいと考える人達といると良い。
一番ハマりがちでそれが嫌で日本を飛び出したのは、愚痴と悪態でストレスを発散する人達の群れの中で痺れたからだ。
群れると集うは全く違う。
Zoomが普通アイテムになり、多くの人がオンラインイベントを開催し、ちょっと話せば新しい出会ってみたかった人達と繋がりやすくなったので、運命を変えるのは、クリックひとつなのかもしれない。
本日2/17月曜日の日本経済新聞朝刊(全国紙)の新興・中堅Biz (7)面で取り上げて頂きました。
これまでの活動と、今後の活動の両面に着目頂き、デジタル版では欧州でもみられるとの事で、世界中へこれ以上ない「有言実行」の「有言」をさせていただきました。
外務省によるセネガルでの投資促進ミッション前にこのように取り上げて頂きタイムリーなご縁を感じます。
セネガルへの投資はダイレクトに出来なくとも、信頼出来る協業パートナーがいれば連携する事で如何様にも可能となる。
ヒトモノカネジョウホウの四資源を持ち寄り、それぞれがプロとして事業形成する事で不可能なことはない。それをずっと海外でやってきたし。
良い案件、それも東アフリカと特性が全く違い、安定したフランス語圏アフリカで!と我々は思っておりますので、どうぞご一緒出来る方は是非仲間になって頂けると幸いです。
早速フランス語にも訳してくれたので、セネガルの勝手にメンバー化した偉い人たちともシェアします。
引き続き応援のほどよろしくお願い申し上げます。
他国ではどうなのか。。
TICADが終わり、スタートアップの社長は次のマイルストーンを設定し突き進もう握手を交わしたが、共にTICADでの成果を作り上げるために邁進してきた方々の異動の発令がTICAD終了翌日に出たそうだ。
日本とアフリカ一色な我々。彼らもそうだったろう。
これから他国との競争に対し、真っ向勝負では勝てないので方策を練り、首相の発言でも取り上げられた日本の得意な寄り添う方針での知恵を絞り形にして、さらに加速をさせたい今、官民連携の仲間たる方々の異動は残念で仕方がない。
習慣だからとルールだからと従うしかないのはわかるが、世界を俯瞰してみてこれだけ優秀な人達にもかかわらず自分たちの想いと関係なく異動の札がやってくる社会。
海外を見て感じるのは、個人の想いと信頼こそが国際プロジェクトにつながっているように思う。札束には弱い人も少なくないだろうが、お前となら仕事をするよという場合も同じく少なくないと思う。
内閣改造も控えておりそのためのフォーメーション作りで各省庁も動いているはずだが、アフリカ開発省でも作ってもらって志ある人間が中長期で官として仕事ができる環境を作ってもらわねば、いくら政府として官民連携と言ったって、官民(大企業)の担当が三年後には全員変わってるようであれば、片割れの民たるスタートアップは毎回、相手国ではなく日本での関係づくりをするという時間的ロスが発生する。
そう考えると中長期で立場を守られている政治家の方々と、スタートアップの連携は案外関係が長く作れるので良いのかもしれない。素人アイデアですが…
しかし、相手国こそが変わってしまえばこれまた大変なのだが、セネガルは大統領が変わったばかりで、仲の良い、大臣・事務次官もしばらくはそのまま。
相手国の環境はできているので、担当が変わってしまったとしても、新たな出会いと捉え友好を築きつつ、日本側の政官民連携をもってアフリカビジネス協議会WG横串連携すらどんどん進めていきたい。
様々な機会と出会いがあり経験もしました。
一つの目標としていた一大イベントを終えホッとしているが、終わったのではなくこれからがスタートだ。
この一年で、フランス、日本、セネガルのメンバーと力を合わせここまでやってこれたので、今年後半の調達や提携がなされれば、TICAD 8ではより多くの成果が報告出来ると信じてる。
アフリカビジネスの先輩である、合田さんや秋田さん、清水さん、石本さん方々など数多くの頑張って結果を出し報告をしているみんなの活躍もものすごく刺激になった。
牡羊座だけに闘争心がメラメラ燃えやすいが、会期内のブースでアフリカの方が言っていた「ケーキは分け合わないと」とのセリフが妙に腑に落ちた。
これまでフランスで小さなパリというマーケットでICT事業を大きくしてきたが、なにぶんパイが少なく分け合うにも、分けあっては生き残りにかかる話しになるが、アフリカ全土で考えると54か国、10億人以上、フランス語、英語、ポルトガル語、アラブ語、など様々な公用語が満ち溢れ、国土も広大な訳で、分け合うケーキは分け切れない程ある。
僕らはフランス語アフリカ、特に主にセネガル🇸🇳、そしてMOU締結民間パートナーのOlivierやSimon, Kouassi Koffi Eliなどとコートジボワール🇨🇮という分けられたケーキに乗っている。
展開は仏語圏中心であり、また東アフリカで展開していたものを持ってくる時の仏語圏カウンターパートとなり得る訳で、また逆も然りだ。
当然民間競争原理から競い合う面もあるだろうが日の丸チームとして出来ることとしたら、綺麗事だがお互いにビジネスを売りあえれば良い分けで、当然あえて仏語圏の得意な僕ら自身が、自ら東アフリカへ出ていく必要すらない。
今回、スピードの速い何人かと新しい試みのパイロットモデルをアフリカて作る話を進める。
いま時代の求めるものはニーズへの対応だ。
日本の業界構造の限界はユーザー一人一人のニーズに寄り添う形でないと売れない事に対応出来ていない事。
スピードの速いアメリカか中国がなぜ世界を席巻しているか?資本力だけでない、変化に適応しさらにその先へ行っているからだ。
日本は歴史やルール、空気を重んじ、謙遜こそ美徳な文化ベースなので、主張という面を見ると海外勢からして希薄に見えるし、なので力に対抗しない、仕方ないと自分を納得させる希少な民族とも言える。
なので既存の組織や風習を変化させる事も、特に内部からは「主張」すれば「美徳」として捉えられず、結果不得手で政官民共に新たな構造への変化はつけづらい。
利権もあるだろうし、しかし維新の名のつく政党があるくらい意識は高まってるだろうが、明治維新なりの物騒な事をしなくても、一人一人他者を思いやれる「意識ミニ維新」がまとまり、大多数の声となるまで導けば僕は日本はさらに良く変われると思う。
なので、日本人でありながら外様であるフランス起業家としてそして、セネガルを見ている日本のベンチャーとして、第三国の視点から、もっと日本はこうすべきと、すでに日本人が日本でも気がつきながらも口にない事の代弁すらする使命を持っているかもしれない。
最後に、すでに直リンは紹介したが、日本法人で締結した二つのMOUが下記の外務省のサイトで案内されている。
僕らのMOUは自社のためだけではない。
一部、宇宙より遠いいと言われているアフリカは大企業でも難しい地域と「困難」なイメージが先行しすぎている。
ならばとスタートアップが切り開こうと「知らないはリスクだ」とVCや投資家もその「困難」なイメージから後ろ向きだ。
大企業でなくとも創業1年半のスタートアップでさえ、アフリカ政府を相手にMOU位結べるものだって知ってもらいたかった。
本気でやりゃあ相手も人間だし使命感を持った人達もざらにいる。出来るんだ。
追記:日本国内ではなく日本が外国、特にアフリカへの進出するテーマの話です。
ハッキリ言ってかなり度胸のついた場でした。
挨拶させていただいた場はセネガル政府代表と日本の議員団の昼の会食の場でした。
セネガル側にはBa外務大臣、Hott経済計画協力大臣、DiopAU常駐大臣、Ciss駐日大使、公使、書記官の方と、日本側は、セネガルに縁の深い北村議員、奥野議員のほか、厚生労働副大臣や多くの代議士の方々がいらっしゃる場でのフランス語で1分ピッチでした。
この時はHott大臣がいらっしゃられた事を気付かず、それなりに練習してきたパワーワードをからめ、僕自身は緊張で引きつりながらもほぼ笑顔で終わらせられた。
外務大臣に挨拶する前には北村議員自ら私の肩を組み、なんと驚く事に「He is my Friend, he has great person」と外務大臣に直接お話し頂いた後の紹介だったので、すっと話に入り、そこからはフランス語での会話だったので、大臣も聴きやすかっただろう。
さらに考えてみれば、外務大臣、経済計画協力大臣、大使、公使、書記官にも改めて説明を聞いていただく機会であって、AU常駐大使も、パンフレットを一枚欲しいと渡したので、すごい機会だったのだろう。
後からメンバーと友人が撮ってくれた写真を見ると、外務大臣へ北村議員が寄り添ってくれながらの説明風景を背景にセルフイッてるDiop常駐大使とHott大臣w
Ciss大使もこの事があったのか「またゆっくり話そう」と言いにブースに改めて来てくれたのだろう。
さらに保健省のMBENGUE 事務次官とCiss大使はワシントン時代に仕事していた仲間らしく、ブースの写真をご覧になり「おー、アラサン(保健省事務次官のファーストネーム)と署名したのか」とそれの写真を見て会話が弾みさらに親近感を感じてくれたようだ。
そして日本側。
これまで代議士の方々とのご縁はあまり無かったけど、今年四月のサル大統領就任式に総理代理でダカールへいらした北村議員が「私の友人です」と紹介してくださった事。
そしてランチの場に入る事をお許しくださった先生方、そしてこういった場自体をつないでくださった友人。
ご縁と応援してくださるチェーンの様な繋がりの運命的な繋がりを思うと言葉が出ない。。
お礼は言葉だけでなく、必ず最短で結果を出すことも、動いてくださっ方への責務と考える。
まずは心から御礼申し上げます。頑張りまっせ!
弊社のセネガルとコートジボワールで結んだ二件のMOUが外務省ホームページに掲載されています。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/af/af1/page4_005242.html
日本語/Japonais
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000511612.pdf
フランス語/Français
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000511614.pdf
昨日のTICAD 7 公式MOU記念式典は、式典に立ち会われる保健大臣の出席が当日でも実現可能かヒヤヒヤしたが、我々チャレンジである官民連携のためには、何としても公式化をして日本とセネガル、コートジボワールにおいて、公式MOU締結案件として記録させる事が大事だ。
対セネガル🇸🇳
日本企業・団体名 :
株式会社シュークルキューブジャポン
相手国・機関 :
セネガル保健健康活動省
セネガルの地方未電化の診療所に、再エネ発電による光と ICT通信をもたらす TUMIQUI の試用関してのMOU
案件概要 :
ソーラーパネル等を用いたオフグリッド電力と、ICT/IoT通信サービスを同時に提供する TUMIQUI (ツミキ)を、Smart UHC Kitとしてパッケージ化し簡単に誰でも使えるキットを開発 した。 これは未電化の僻地のに点在する小さな村落部の診療所に導入する事でUHCを推進させ、さらに 孤立した人々の生活水準をも向上させることを目的としています。 セネガル保健健康活動省とのMOU署名に従い、共同でのセネガル地方の公的診療所への試験導入 が始まり、共同で6か月の試験運用を行っている。
対コートジボワール🇨🇮
日本企業・団体名 :
株式会社シュークルキューブジャポン
相手国・機関 :
Hyper Access Systems社 および、HaiGis社 (3社共同MOU)
案件名 :
コートジボワールにおける孤立した地域に、光とインター ネットをもたらす革新的で適切なサービスの共同事業に関す るMOU
案件概要 :
ソーラーパネル等を用いたオフグリッド電力と、ICT/IoT通信サービスを同時に提供する TUMIQUI (ツミキ)の事業を、三社共同で進めるMOUを調印。 TUMIQUIを未電化村落へ導入すると、電力とICT/IoT通信により、ユーザーが光や電気が使える ようになるのはもちろんの事、あらゆる面でデジタル化が進み生活水準が向上します。 現在コートジボワールで市場調査とサービス開発を進めており、さらに三社連携を高め、ニーズ に沿った改良・価格・設置等を、着実にスピードアップさせるために2019年秋口にはJV設立を 視野に入れている。
公式サイドイベントの展示会「ビジネスフォーラム&EXPO」に出展します。
UHCを推進し、アフリカの母子の安全と、サスティナブルな未来をつくるTUMIQUI Smart UHC KITを用いたソリューションのブースです。
株式会社シュークルキューブジャポンは2018年4月創業以来、アフリカへの隅々まで電気と通信を届けるTUMIQUI Projectを進めてまいりました。
2019年2月よりニーズからサービスを構築し、実際の現場に設置する、「TUMIQUI(ツミキ) unit」を開発しました。これはICT/IoTを搭載し様々な分野でのデジタライズが可能な、ソーラー発電ポータブルバッテリーシステムでセネガルとコートジボワールを中心に西アフリカ未電化地域に展開を予定しています。
そして、ご存知の通り、2019年5月にはセネガル保健省と、半年間の実際の診療所でのモニターテストを行うMOUを調印し、3ヶ月後の2019年8月末時点でセネガルの5か所の保健ポストに導入しました。
さてこの度、2019年8月28日~30日パシフィコ横浜にて行われるTICAD7公式サイドイベントの展示会「ビジネスフォーラム&EXPO」の保健セクターに、チャレンジブースとして出展するにあたり、弊社の強みである政府と民間企業の連携BtoGやマーケットインを前提としたビジネスモデルを掲げてまいります。
医療現場における課題に対して電気と通信のセットでソリューションを生みだすコンセプトは、アフリカのUHC向上に積極的に寄与して行けるものと確信しています。
さらに10月から引き続きセネガル国内で導入を進め保健省とともにフィードバックとUHC推進の成果を実績として評価頂きセネガルでの大型調達と共通通貨アフリカ諸国への展開を計画として進めていきます。
そしてその先の未来もUHCのみならない様々な課題を包括的に解決して行くTUMIQUI Projectを掲げながら、西アフリカ各国の国力向上に力を注いで参ります。
第7回 アフリカ開発会議(TICAD7) 公式サイドイベント
「日本・アフリカ ビジネスフォーラム&EXPO」
日程:2019年8月28日(水)~30日(金)
場所:パシフィコ横浜 展示ホールD ブース番号G04
*JR桜木町駅徒歩10分/ みなとみらい線みなとみらい駅徒歩5分
展示会場への入場は事前登録が必要となりますので、以下サイトの「参加ご登録」よりご登録手続きをお願い申し上げます。
https://www.jetro.go.jp/events/jabfe2019/
お待ちしております。
悲しいかな、体力も技術もあれど、旧然とした体制は日本にこそ根強く、大会社こそ「組織」として海外事業に対し「自主性」「本気」「リスクテイク」から遠ざかり、その中で、ピン立ちした志ある人間達だけが行動を起こし、結果を作り出し、社内社外の空気を動かそうとしている。
そこで考える、どうしたら主体的に行動出来る環境を作れるか。賛否あっていいが語るべき内容。
日本はアフリカへ対し官民連携をうたうのであれば、各社にて、社員立候補による人事でリスクテイクを許容するアフリカ特別室を作り、そこへアフリカに関する事ならどのようにもなる予算と権限を持たせる。コミットメントは結果如何ではなく唯一「具体的に行動する」こと。
その沢山の自主的に動ける各社チームと予算を持って、日本の本来得意のニーズを汲み取り、大きな工夫あるソリューションを実現するために異業種の特別室が一丸となってアフリカ同様日にち単位で取り進める。
それこそが日の丸連携ではないか?
ニーズを汲む。
ニーズに沿う。
お客様に沿う。
相手をおもう。
共に成長する。
これらこそが世界に誇れる良さではないのか?
これは課題は日本にこそ山積み。その山に怯えて殻に閉じこもっていてはなんにもできないよ。
「俺に責任を取らせるのか?」
きっと、こんな悲しき理由で優良な社内提案がどれだけ潰されてることか。
そのほかのアイデアとして、日本のビジネス文化のマインドセットをこう変えてみよう。
「行動しないことは失敗よりも大きくマイナス評価」
「失敗を恐れなくて良くなった。逆に行動しないとまずい。なのでそれを僕に担当させてくれ、そのために協力をしてくれ」
となるだろうと、多大な世界のオポチュニティへアプローチ出来るのにと、クソ暑く湿気のすごいダカール思う。
右倣えの日本なら必ず文化のマインドセットの変更も不可能ではないと思うんだけどな。
そして、大企業のトップへ。
TICADに関わる企業で、次のTICAD VIIIをも関わるのなら、企業のトップは個人と違い、権限的にも金銭的に来れない理由はないはずなので、必ず一回は来て、自らの感覚でアフリカ感じて欲しい。
その上、主体的にあなたの会社で何ができるのか考えてからこそアフリカを語って欲しい。その時には語るだけでなく、すでに行動をしているはずだ。