二度目の石の上にも三年

本当に在京セネガル大使館にはお世話になりっぱなしだ。
日本法人設立間もない時から挨拶に行き、TUMIQUI構想だけでPoCも無い時代から在京セネガルCISS大使閣下とはもう何度打ち合わせを重ねたか分からない。
初めの構想を話した際、大使閣下は「何も無い所に電気が来る?」「電線がいらないのか!これは便利だ!」と大使閣下自身や、大使館の皆様の多くも、幼少期は電気の足りない地方ご出身なだけに、灯りや電気の大事さは身を持ってご存知だ。
そうした生の声と申しますか素直な大使館方々のご感想を大きなニーズの声として、わかりやすく、使いやすく、自分さえも使いたいと思えるものを作ってきたこの二年半。
ようやく色々と開花してきたねみんな。