セネガルUHC保健改革への貢献の第一歩だ、嬉しい

¥二週間ほど前にTUMIQUI Smart UHC Kitを納品した診療所より嬉しい報せが入った。

雨季には送電が不安定で何日も停電になると言われ、三万人の患者を持つそれなりに大きい診療所だ。

昨夜というか先ほどかなり雨が振り、またもや停電が発生したそうだ。

丁度出産に取り掛かる所だったようで、当社の製品を使い、実際のお産とその後の病院の業務で使われたとの事!

お産の現場は写真は流石に控えられたが、その後の病院の業務の様子が先生から送られてきた。

そう、実現したのだ。

今年2月のJICA課題ツアーで頭を殴られれた感覚を持った「暗闇の懐中電灯頼りの暗い危険な数多くの出産」

これを避けたい、安全な出産を実現したいと願い全ての資源を注ぎ行動してきた半年。

その1件目の実現が先ほど達成されたのだ。

明るさが凄い。そう皆は語ったそうだ。

4wのLEDの灯りでもだ。

これまでどれだけの暗さの中でこなしてきたのか。

医師ではないので現場を見ることはできないが、一件、そして一件と、明るい灯が標準となり、そして現地でテストした、赤ちゃんの気管の水を取る吸引器も動く。

僕らなりの医療UHC改革の、貢献の第一歩をセネガルと日本のみんなとメールで祝いあう夜。

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