イエスマンからの卒業指南

手段を教えるとイエスマンが育つ。

大中小の目的を共有し権限を渡すと達成の為の手段を考える人材が育つ。これは実戦で学んだことだ。

なんであれ人材育成の肝はこれであるのは明白だが、一番大事な後者の大中小の目的が見失われているのが先進国の現代社会ではないか。

目的無き手段の開発。

「必要は発明の母」は道理だが、

「発明は必要の母」は通らない。

先進国に途上国と呼ばれる国には必要も本当の王様も存在する。

国際課題のビジネスはその王と民からの必要の要請によりこれまで培ってきた叡智が生きるし大義も明快だ。

一方、先進国は?

お金もあり満ち足りた社会に見えるが、一枚フタを開けると、社畜、通勤地獄、家庭不和、介護地獄、暗い老後、途上国と呼ばれる国から見ると信じられないストレスであり闇の社会課題が充満している。

社会インパクト、ソーシャルビジネス、国際課題ビジネスなど、横断幕を掲げる前に、日本人はまずはしっかり足元の課題から再認識するのが必要ではないか?

大企業ほどの五十代で一線から引かされる事を知った。

反面定年は70まで引き上げられる。

定年後の就労の肉体労働。

減らされ続ける年金。

自分の年齢とともに老朽化する家。

見て見ないふりしていないか?

フランスの黄色いベストを両手を上げで応援する訳ではないが、悪政を国王斬首で覆したフランス民主主義は今も健在で、手段により壊された物品の報道しかされないが、彼らの多くはさまざまな搾取と捉えた民衆の生活を守る為に、リスクを取り彼らは自ら行動をし、大統領から政府政策を覆えす事さえ成功している。
中には顔や名も晒しちゃんと自らの主張を行う勇気には敬服する。

とにかく便乗する輩が破壊に走るので、フランス大丈夫?と言われるが、そういうみなさんの心の中で、住むあなた達の国で自らの生活に関わる問題に対し、少しでも諦めの気持ちがあるのなら、残念ながらその国の行く末はキット変わることはないだろう。
保身に走る国に対し、歴史は明確に沈みゆく大船であると言っているのだ。

手段として与えられた目の前の仕事も大事な事だが、趣味にレジャーにとストレスを発散させる時間も大事だが、本気であなたと住まう国があらぬ方向に進むと少しでも危惧があるならば、人一人の可能性は無限大であるしそのもの達の合わさったシナジーは計り知れないのだ。

日本不思議だ。

特有の個人でも法人でも国でもない不思議な声。

そいつにまずは打ち勝とう。

「社会の声」

一体なんぞや?支配者は分かるが誰が報じてる?誰が言っている?

いつのまにか手段のみ最高と洗脳され、自らの意思も尊厳も希望も夢も忘れさせられ、目の前のタスク処理を脇目も振らずこなす事で社会の声に評価される。
苦しくとも納得できなくとも自分のために家族のためとそれは正しいことだ。

それで本当にいいのか?

まずは自らの意思を明確持つ。
社会の声に飲まれずその自らの意思の元本質を見定める。
既成の文化は否定はせず、より良き文化を語る。
語りながら目指したい道、忘れてた夢を思い出す。
有言実行をしていく。

これらはイエスマンからの卒業の心得だ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です