正々堂々とビジネスをする大事さ

僕は若いころはめちゃめちゃだった。誘惑に弱く失敗ばかり。なのでその頃の経験から良し悪しをかなり経験して来たので人生折り返したる大人になった今、何をどの様に過ごしていけば最善か見えて来ている。

パリや日本、どの国にもビジネスを行っている人がいるが、いろんな色の仕事をしている人がいる。

その中でいわゆる無申告のブラックで働かせる事はテンポラリでは仕方ないとしても、それが生業となってしまっている人も少なくなく、ごまかし前提の黒い色がついてしまっている人達も沢山見てきた。

申告すると社会保障が、税金が、なのでブラックで雇用するという気持ちはわからないでもない。

そして、

こうしたら費用化出来る。

これもある。

前者は脱税、後者は節税、まったく意味が違う。

フランスで起業した時、当たり前なはずだが、現金決済はしないと決め、全て申告し残業も支払い正々堂々とビジネスをしている。
社員を持つと大変な負担のある国だが、社員としては安泰な保証を受けられるのでかつ、ごまかしはしない企業方針なので、有難くも内外から評価されている。

マジ生き方と一緒。

大人になった今は、若い頃のバカな経験も活かして、後続の人材にビジネスを委ねて行く環境や、両親の後ろ姿を見ている子供達へ、努力したらしただけ楽しい仲間が増えることを実現を持って、教えてあげたいとそれだけのために、無理だ無理だの逆風が吹こうと正々堂々と前に進んでいる。

セネガル保健省とのMOUもそういう態度で保健現場の母子の命を守るりたいと、正々堂々と交渉するから事務次官にJICAさんを呼んでもらいセミ公式な場で話ができて公式にMOU締結が叶った。

毎日、アホみたいに日々の想いを綴っていて、何かあったらどうするんだ?と忠告を受けたこともあったが、こんな文章でも誰がが何かを感じてくれるならば、仮に反面教師であっても書いた意味はあるかと。

想いの丈をダイレクトにiPhoneで書いてるからしょっちゅう話は脱線するけど、後々の回想録では出ない臨場感も出るわけだしなと自己弁護w

さすれど僕もただの人間で、いろんな煩悩についぞ惹かれるが、流石40代後半となるとかろうじて自制が効く様になる。

自制無しにはグループ会社を纏めたり相手国を相手にビジネスなど出来ない。

で、自制ってなんだ?自分支配?

政治が絡むと正々堂々の意味も戦略的になりがちだが、みぎにならえと人に迎合せず、個人主義たるエスプリを忘れがちな最近、ちゃんと思い出そうと思う。