サンジャラ市市長兼大臣との打ち合わせと取材

CISS大使の特別渡航許可と、このDIOP市長の招聘状が併せて無かったらセネガルに入国出来なかった。そのレター発出へ向けて、UNIDOなど様々な方の協力が得られ入国出来たのだから精一杯の進捗を出そうと決意した。

前の日記にも書いたが、副市長にアフリカ責任者と共に経済特区の土地と、既存の建物を見学させてもらい、具体的なイメージがさらに濃くなった。

それを終え、市長の自宅でのミーティングでは、日本から無事に入国出来た事へのお礼と、今年1月に触りだけ話していたあるプロジェクトの事、そしてその先のやるべき未来の事など1時間半に渡って報告と意見交換をした。流石、欧州地域民間出身の市長兼大臣だけに決断も早く、こちらにいるうちに一つ進行出来そうだ。

先月日本を出る前に南治 一徳さんに買ってきて頂いたマスクを新型コロナ対策支援品としてお渡し、その場で付け替え、日本仕様はとてもつけ心地がいいねと言ってくれてびっくりしたが箱が潰れないように苦労して持っていった甲斐があった。

さらにセネガルの大手日刊紙「ル コチジャン」( www.lequotidien.sn ) の取材が予定通り入り、5つくらいインタビューを受けた。ギクシャクした答えだったけど、アフリカ責任者がフォローをしてくれる。新聞が楽しみだ。