安定したサービスを社会へ提供していく。

ちゃんと社会に役に立ち、提供する側も提供される側も誰もが、何かしらの利益(カネ、生命、健康、知識、希望、未来等)を受け取れる「実現した理想の未来社会像」と、これと向かう相互利益構造の仕組みさえちゃんと作れば当たり前だがそのようになる。

そこへ考える時、特に日本から海外へのビジネスを考え際、これまでの旧然とした常識に囚われると、ゴールも暗く、至る道もぬかるみ、その実現性はドンと下がってしまう。

・ビフォーノーマル文化を改革出来無い思考。

・日本以外のマーケット未経験から起る誤解。

・新興国市場で営利事業は無理との思い込み。

アフリカで言うと54か国も有り、国により環境は大きく異なるが、とにかくこれまで流れている情報や仕事のやり方は一度横に置いておき、ニューノーマル時代の現地の一次情報から現状と未来を考えてみた方がいい。

Zoom/Teamsなどの普及から世界は一気に狭くなり、幾らでもその顔を見ながら意見の交換は出来るようになり、すでに設置した機材の状況などカスタマー対応として瞬時に日本まで写真もビデオも飛んでくる位。リモートワーク連携を国内のみでやる意味すら分からなくなってくる。

日本は「素晴らしいお客様思考」で途切れないサービスの提供が得意だ。その部分での仕組みこそ海外へ輸出出来る知識や技術であり、壊れないものや、止まる事のないサービスなど世の中に無いのだから、「壊れたら直す、サービスが止まらない」仕組みと技術移転なりを移転し教育をしたら良いだけだ。

その時に「日本式100%」でやるのも現地文化とこ融合的に問題なのだが、そこは現地の自主性や程々の着地点・最良の点を見つけ出すことが肝要。

世界進出なんて気負わず、この点だけ気をつければ画面の向こうはどこでも同じなのだ。

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